会社案内

会社概要


株式会社リボンプロジェクト
〒413-0023
熱海市和田浜南町4-39 マリンスパあたみ3階
TEL&FAX:0557-82-1755

2006年10月1日設立

社長メッセージ


株式会社リボンプロジェクトが熱海市民や隣県の方々の健康維持および運動機能改善のサポートを始めてから、本年で11年目となります。

以前、リハビリ病院で勤務していたとき、ケガや病気で病院に入院されていた多くの方から、「いざ、退院することになっても、日常生活に必要な歩行や、立ち上がり動作が思うようにできず、不安だ。」というお話を耳にしました。

病院での入院リハビリは期限を決められてしまうため、いわゆる“リハビリ浪人”が生まれてしまいます。退院後も体力をつけるためにフィットネスクラブに入会しても、ちょっと敷居が高すぎるという方や、医学的な知識とトレーニングの知識を持った専門的なトレーナーがいなくて不安だという方も多くいらっしゃいます。

あるいは、リハビリをしたくても、平日しか病院ではリハビリが受けられないため、会社や学校を休んだり、早退をしなければならない、、、など、自分の身体のメンテナンスをする上で、いろいろな悩みを抱えていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

そのような方々のための施設あるいは環境作りを念頭に会社を設立し、パーソナル・トレーニング事業を柱とし、教室事業、ケア事業と徐々に事業の幅を広げ、現在に至っております。

熱海市民の44.5%以上が65歳という超高齢社会に突入した今、ひとりでも多くの方が、日常生活に支障のない自立した日々を送るための健康サポートが必要です。

シニア世代のための骨格筋のメンテナンスを目的としたストレッチやマッサージなどのケア、運動機能改善や仲間とのコミュニケーション維持を目的とした運動教室など、弊社独自のシニア向けの運動プログラムにも力を入れております。

また、多くの方に健康について正しい知識と情報を提供できるスタッフをさらに育て、適材適所に送り出すことが今後の使命であると考え、指導者育成・教育にも力を入れていくことを検討しております。

特に、定年退職後の方々のセカンドキャリアとして、“シニアのためのシニアによる運動指導”や“シニアのためのシニアによる生活アドバイス”などのスペシャリスト輩出が早急に必要であるため、その準備に取りかかっております。

弊社の理念である“変わりたいを応援する”とは、皆様が健康になろう、健康になりたい、という前向きな姿勢に寄り添い、お手伝いをすることです。ケアしてもらう、気持ちよくしてもらう、という受け身な健康志向ではなく、自分の力で元気になろう!という“自主性”を応援することが弊社の使命であると信じております。

株式会社リボンプロジェクト
代表取締役社長  杉山 ちなみ

リボンプロジェクトとは?


リボンプロジェクトという弊社名にはいろいろな意味が込められております。

日本語で書くとリボンプロジェクトなのですが、英語では“Reborn”Projectです。

リボンには、贈り物にそっと添えるだけでなんとなくうれしくなる“おもてなし”“気配り”のような意味があります。皆様に健康でいらしていただくための“おもてなし”ができる会社になりたいという気持ちが込められています。

また、弊社のロゴでもある“メビウスの帯”のように、一ひねりすると違った世界が現れる、今までの自分の生き方に、ちょっと変化を加えることでさらに楽しい生き方が生まれるのでは!?という提案の意味も込められています。

そして、英語のRebornには、まさしく“再生”の意味が含まれています。くじけても、失敗をしても、ケガをしても、必ず“再生”できる、やり直せるんだ!という強い意志を持って生きていきたい、と願う気持ちが込められています。

ボディデザイン研究所とは?


bodydesig_logボディデザイン研究所は、マリンスパあたみ3階にある弊社の事務所兼スタジオです。プールの3階ということもあり、大きくて重たいウェイトマシンは置いていません。

たまに、“ウェイトマシンもないのにトレーニングできるのですか?”と見学に来られた方に聞かれるのですが、ボディデザイン研究所で行うエクササイズは、身体を正しく、安全に動かす方法です。自分の身体の重さすらコントロールできずに、重たいウェイトを持ち上げることはとても危険だということを、まずは理解していただきたく、マシンを使わないエクササイズを提供しています。たとえば、椅子からの立ち上がり動作は、“スクワット”と一緒の動きなのですが、膝の向きや股関節の使い方が間違っていたら、椅子から立ち上がるだけで膝に負担がかかり、痛みの原因にもなります。筋肉をつけるために、良かれと思って行っているスクワットでも、間違ったフォームで重たい負荷をかけて行ったら、逆に身体を壊してしまいます。

そんなことにならないためにも、正しい身体の使い方をボディデザイン研究所で身につけていただければと願っております。